Webプログラミングが面白いほどわかる本は今の初学者にとても勧められる本だった。【レビュー】

こんばんは、わいまつです。今日は、「Webプログラミングが面白いほどわかる本」を読んだ感想と、この本が今の初学者にオススメの理由を書いていこうと思います。  

Webプログラミングが面白いほどわかる本 環境構築からWebサービスの作成まで、はじめからていねいに (N高校のプログラミング教育) (日本語)

こちらの書籍はN高等学校のプログラミング教育で使われている教材です。こちらも今、Kindle Unlimitedで無料で読めるので読んでみました。

現在、新型コロナで家にいる時間が増えています。そういう時こそ自分を高められる時間を是非作って欲しいと思います。私も色んな本を読もうと思っています。Kindle Unlimitedは有用な本(Mac Fanとか雑誌もあって素晴らしい)が沢山並んでいて、月額980円なのでかなりお得だと思います。 こちらから現在30日間無料体験できます。この機会に是非チェックしてみてください。

この記事では、「Webプログラミングが面白いほどわかる本」を読んだ感想となぜ本書がプログラミング初学者にオススメなのかを解説していきます。これからプログラミングを学び始めようとしている方には特にオススメできます。  

プログラミング初学者
オススメ書籍

 

N高等学校について

みなさんはN高等学校についてはご存知でしょうか。N高等学校、通称:N高は、簡単に言うとインターネットの高校です。かといって、擬似的な高校かというと違くて、ちゃんと高校の卒業資格を得ることができ、普通の高校とゴールは変わりません。実績としても東京大学、京都大学。。と名門大学が並んでいます。

https://nnn.ed.jp/

さて、こちらの本はN高の生徒に向けられた本だと話しました。つまり、今まで全くプログラミングを触ったことのない人に向けての教材になっているわけです。それだけではありません。高校や大学で学ぶプログラミングは長く・普遍的に使えることを学びます。長期的にエンジニアリングについて学ぶからです。

下記で詳しく解説しますが、ここが本書のいいところです。私は工業高校の情報科・工業大学のネットワーク科と情報を専攻してきました。そこで学んだ知識は今でも活きていますし、行ってよかったと今でも思っています。それはなぜか?学校で学ぶカリキュラムは長期的に作られており、普遍的で根幹となる技術について学ぶからでした。

では上記の件も踏まえて、詳しく解説していきます。

感想と解説

本当の基礎からしっかり書いてある

本書のいいところは本当の基礎から紹介しているところです。今出ているのプログラミングの入門書はたいてい、Linux、Git、ネットワークの仕組みなどなど習得している前提で書かれているものがほとんどです。

多くの方は初めてプログラミングをする人で、それらについても言葉すら知らない人が多いにも関わらずです。その状態で学習しているため「何かよくわからないけど、この本通りやったら動いた。」という状態になりがちです。

つまり入口と出口だけなんとなく学習できて、その間に行われていることが全く分からず穴が空いているような状況と言えます。この穴が大きくなればなるほど、なんだかよく分からないという感情が浮き彫りになっていくでしょう。

ですが、本書はOSやハードウェアのレベルから説明しています。順を追って説明しているので、本書を初めから読み進めるだけである程度どうやってアプリケーションが動いているのかをイメージすることができます

例)通信の仕組み

これがなぜ重要なのかは後ほど詳しく解説します。

重要な単語がいくつも出てくる

さて、簡単なテストです。以下の単語をあなたは知っていますか?

  • ポートとはなんでしょうか
  • Gitのissueとは何をするものでしょうか
  • DNSの説明をしてください

さて、回答できますか?

他の初心者の本から入った人は即答できるでしょうか?これらの単語については、本書に載っています。これらの単語は企業で働く上で絶対必要な単語です。というか知らない人はエンジニアを名乗ってはいけないレベルの言葉です。

本書にはこの他にも絶対必要な知識が詰まっています。それらすべてをネットで調べることは可能ですが、体系的にわかりやすく習得できるのでコスパは良いと思います。ネットで調べた知識は記憶に定着しづらいためですね。

課題形式で自分の理解度をチェックできる

本書は章の終わりに課題がついています。

自分の理解度チェックに役立ちますね。

カラーで読みやすく・図でわかりやすい

私の記事では、毎回言っていることですが、カラーで図付きでわかりやすいことはとても重要です。人間の頭脳は文章を記憶するのとビジュアルで記憶するのでは記憶力に大きな差があることが科学的にもわかっています。

本書では特にコンピューターのアーキテクチャーから、アプリケーションまで幅広い分野を取り扱っています。その中で図で説明してくれてるのは記憶に残しやすく大変役に立ちます

例えば、「CPU」。CPUという言葉は、パソコンを主に使わない人でも携帯を選ぶときに見たことはある人がいるかもしれません。では、実物を想像できますか?

「バス」。バスという言葉を知らない人は必要な知識が足りていないかもしれません。本書を読んで必須知識を身に着けましょう。

 

私達はこのCPUとかバスがなにを行っているのか意識せずともパソコンを使うことができます。一般の方ならそれで結構です。が、エンジニアを目指す人はそれではいけません

今のプログラミング初学者にオススメの理由

ここからは本書がなぜ今の初学者にオススメなのかを解説していきます。

必要な知識が身に付き、どうやって動いているのかイメージできる

ここに尽きると思います。このイメージできるかできないか。ここがめちゃくちゃ重要かつ、初学者とエンジニアとしてのだと思っています。この壁こそ、企業で働けるボーダーラインです。

なぜイメージできることが大事なのかということを説明する前に、なぜ今の初学者という表現にしたのかを説明します。

現在は、プログラミングを学ぶ手段も媒体も多様性を見せそれは日々変化・進歩しているといえます。私がプログラムを学んでいた時(15年前くらい)とはだいぶ異なっています。オンラインのスクール・ペーパーレスの教材・動画コンテンツなどなど。

学びたい部分だけ自分が取捨選択してピックアップして学ぶことが出来るようになりました。それ自体はいいことですし否定はしません。

が、今の初学者エンジニアに共通して言えることがあります。それは、必要な部分の一部しか知らない。ということです。それは上記の形態の変化における弊害だと思っています。

これは、私がプログラミングスクールのメンターをやっていて思うことです。オンラインプログラミングスクールにおいては、転職希望で入学される方がほとんどです。卒業してそのままエンジニアになる人が大変多いです。

ですが、残念ながらスクールを卒業したからといって、エンジニアに必要な基礎知識が全部身についた状態とは到底言えないのが現状です。それが現実です。これはプログラミングスクールが悪いのではなく、今の学習環境・形態が生んでしまった弊害です。

なので、私は週1回のメンタリングでは、スクールの内容だけではなくエンジニアとして必要な知識を出来るだけ伝えるようにしています。それでもまだまだ足りないのが現実です。なので、最終回には必ずこれからの学習指針と、オススメの本、心構えをお伝えしています

これは私が自主的にやっていることなので、スクールではサポートされないことです。他のメンターの方がどういったことを伝えているかは知ることができないので、上記のことをもしかしたら全く分からず卒業してしまう人もいるかもしれません。

こういった現状があります。そこで必要になるのが、基礎知識+プログラミングの学習が出来る本ということになります。

本書はその本のうちの一つになります。もちろん本書だけですべてがまかなえるわけではありません。例えば、オブジェクト指向・リーダブルコードなど学ぶべきことはまだまだあります。

本書のいいところはどうやってプログラムが実行されていて、どうやって通信しているかがイメージしやすくなるということです。このイメージが実は働く上で重要になってきます。そしてそのイメージを具体的にしていけばいくほど理解しているということになります。

具体例をあげましょう。例えばあなたはLaravelを学んでいる初心者です。必ず動かすときに「php artisan serve –host=localhost –port=8080」と打っているとしましょう。そのコマンドの意味はわかりません。

では、その状態で企業に入って働き始めました。あなたが上司に「このアプリケーションの動くポートを変更したいんだ」と言われたら?理解できませんね。「すいません、ポートってなんですか。」なんて言ったら、上司はあなたにがっかりするでしょう。(評価につながっちゃいますね)

こういったことが今の学習環境では起こりえます。ポートは例えばの話ですが、そういう当たり前の知識を得ることができないということです。これがサーバーを変更したいという話だったら何を変えればいいでしょうか?イメージできますか?

これをイメージするためには、サーバーとは何か。ポートとは何か。ネットワークはどうやって動いているか。IPアドレスとは。ホスト名とは。最低でもこれくらいは知っておかなくてはなりません。

つまり、Laravelのコマンドとネットワークの仕組みを関連付けて身につける必要があります。ですが、初心者本ではそこが必要であることも説かれてないです。イメージのしようがないのです。

ですが、本書はそのあたりをうまく説明していると感じました。そういった意味で本書は今の環境でプログラミングを学びたい初学者にオススメできる一冊です。

まとめ

今回は「Webプログラミングが面白いほどわかる本」を読んだ感想と、この本が今の初学者にオススメの理由について書きました。今の時代・環境だからこそ本書のような基礎的な知識を身につけられる本が必要だと感じています。ぜひ参考にしてみてください。

Webプログラミングが面白いほどわかる本 環境構築からWebサービスの作成まで、はじめからていねいに (N高校のプログラミング教育) (日本語)

Kindle Unlimitedは現在30日間無料体験できます。

また、私が過去に書いたプログラミング初学者にオススメの本は以下の記事でも紹介しています。ぜひ、合わせて読んでみてください

 

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