エンジニアとして生き残るために ~2030年の世界地図帳を読んで~

こんばんは、わいまつです。今日は、落合陽一さんの著書「2030年の世界地図帳」を読んだ感想と、私なりのアクションのヒントを書いていこうと思います。

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

 

この記事では、「2030年の世界地図帳」を読んで、私が感じたことを書いていきます。さらにそこから個人のアクションにどう落とし込んでいくかを考察します。この記事を読めば、2030年代のみならず、その後を豊かに生きていくことが出来るヒントが得られると思います。

本書に書かれている内容全てには触れません。ビジネスにフォーカスした内容をお届けします。つまり、本書では環境問題、社会問題などが書かれていますが、この記事では触れません。

ビジネスにフォーカスしているので、すぐに個人的アクションに落とし込むことも出来ると思います。漠然と日本やばいよなぁ。と思っている人も背筋が伸び、努力するきっかけになれば良いと思います。

2030年はたった10年後の話です。10年後に後悔しないためにも今から行動しましょう。遅すぎることはないはずです。

日本の未来

 

日本の未来

さて、この「2030年の世界地図帳」。もうすごく分かりやすくまとまっています。ぜひ読んでほしい一冊です。私が感想を述べる前にさらっと2030年〜の日本に何が起きるかを簡単に説明します。

GDPの順位が下る

現在、日本のGDPの順位は3位です。すごいですよね。世界地図からみたら、ちっぽけな島国が生産量で第3位を誇っているわけです。これは大変誇らしいことです。

が、2030年。実は、インドに抜かれて4位になります。そして、2050年にはインドネシアに抜かれて、5位になると予測されています。おそらくどんどん順位は下がるでしょう。

日本が栄華を極めたのは過去の栄光。これからはアジア諸国、中国・インドの時代になると言われています。

人口の減少

このGDPが下がる要因は多岐にわたりますが、大きいところで人口の減少です。それに加えて出生率の低さ。これがあいまった状態を少子高齢化と呼びます。人口は国を測るうえで大変重要な数になります。中国を見ればおわかりでしょう。

地方は人口減少により、土地・住宅の価値が暴落し、廃墟が並ぶ状況に。それに反し大都市ではAIとビッグデータの活用により密度を増していくことに。自治体の格差が生まれていきそうです。

相対的貧困が拡大

相対的貧困とは、いわゆる「格差」です。生きていけないほどの貧困はないが、相対的にみて貧困であるということ。実は日本は相対的貧困率が先進国、全36ヶ国のうち、9位とかなり高い順位になっています。

過酷な労働をしても、収入が平均を下回っている。その率は今後増えていくらしいです。

ロボットが担当領域を増やし続ける

これは、世界全体にいえることですが、ロボットの技術が進歩して今人間がやっている作業がロボットに置き換わっていきます。もちろん完全にロボットに置き換わるのはまだまだ先(2050年代以降)とされています。

本書では、弁護士・裁判官・税理士などの専門職はロボットが入りやすくなっているといいます。2030年頃には、導入され、2030年代には研究者・コンサルタント・クリエイターまでもが、職能を分担するといいます。

サービス業などにおいては、人間は人間とロボットをつなぐインターフェースと化す、とまで言っています。ロボットに接客されるのは嫌ですもんね。

個人として出来ること

上記で述べたように、これからの日本は明るいとは到底言えない状況になってしましました。ただいますぐにダメになるわけではないので、将来に備えた行動が必要と思います。

仕事をする場所を考える

日本は今後明るくないことは上記の通りです。そうなると簡単に言うとこれから伸びる国に行くのが一番間違いない選択になるかと思います。

そうはいっても、働く国を変えのはかなりの労力が必要になります。そんな簡単なことではないでしょう。ですが、選択肢を増やせるようにしておく。くらいのことはしてもいいのではないでしょうか。

例えば、英語。世界的に公用語の英語を学んでおけば、日本に進出してきた海外企業で働くことも難くないでしょう。

将来に向けて選択を増やすことは絶対必要です。

ロボットに仕事を奪われないために

ロボットにできない仕事はなんでしょう。ロボットになくて、人間にしかないものはなんでしょうか、そう。<感情>を使ったことです。例えば、以下のものがありそうです。

  • クリエイティブ
  • 接客
  • 対話

以上のことはしばらくロボットに置き換わらないと思います。ここらへんの技術や知識を伸ばすことはとても重要なように思います。

そして、今後プレゼンをしない人、ミーティングで発言しない人は価値がなくなると言われています。コミュ障には手厳しい時代ですね。

ギグ・エコノミーに対して

ギグ・エコノミーとは、インターネットを通じて単発の仕事をする働き方のことです。フリーランス型の仕事もこれに当てはまります。

私の担当分野で述べると、ITの分野もクラウドソーシングがだいぶ浸透してきて、個人に仕事を頼むケースが増えているように思います。Webページの制作からシステムの構築まで多岐に渡りますが、今後、HPの修正といった、簡単な内容で稼いでいくことは難しくなるでしょう。

参入する人が今後増え、競争率が上がり労働単価が下がっていくためです。これに対応するには、誰もが出来る業務から抜け出すことだと思っています。

器用にいろいろなことが出来る人より、専門的にプロフェッショナルになる人の方が重宝されそうです。未経験の主婦や、企業未経験の学生がいきなりフリーランスとして稼いでいくことは今後どんどん厳しくなりそうです。

ちゃんとしたプログラミングを学び、企業レベルの知識・技術を提供できるようになっていかないと生き残っていけません。そのために企業を経験したり、海外留学、プログラミングスクール(企業経験のある人が講師の場合)は、有効な手段でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?これからの日本と個人のアクションについて書いてきました。この本を読んだ人と読まない人では意識にはっきりと差が出るように思います。ぜひ一読してみるのをおすすめします。

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

私自身もこれからの行動の指針や具体的なアクションを一考する機会になりました。日本がこれから盛り返していくことを期待したいですが、それに寄りかかっていては痛い目を見てしまう気がします。

これからの時代は自分で考え、自分で行動する必要があります。自分を高めることだけが時代に左右されず豊かで安定した生活を送れるのです。

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